遥か昔、芭蕉も歩いたであろう鳳来寺参道。
小中学校時代の遠足や、人波に埋れながら歩いた鳳来寺祭りの参道の石段。
ここ鳳来寺は私達子供の頃は、多くの人が集まる地元での一大イベント会場でありました。

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 この鳳来寺参道の一角にある、地元でも一二を争う大きな歴史的価値の古民家をS様とその友人が共同で借り受けることが今回実現できました。

歴史的価値の深い鳳来寺にもう一度昔の賑わいを、合言葉にS様と友人が以前から計画していました。
その最中に、友人の方が経営されていた新城駅前の蕎麦屋さんが突然不幸にも火災に合い、お店は全焼。
それをきっかけに以前からの計画を、二人と仲間達で実行に移したとの事であります。

 

 

この古民家を蕎麦屋に先ずはリフォームし、人を呼び戻すスタートを切るべく現場調査に春の日差しに包まれた早朝の参道を歩きながら、S様と友人が待つ古民家に向いました。