去年は伊勢神宮・出雲大社の式年遷宮がありましたが
神社といえば特徴的なのが千木と鰹木
しかし、この千木にも外削ぎ(先端を地面に対して垂直に削る)と
内削ぎ(水平に削る)があって、それぞれ祭神が男神の場合は外削ぎ
女神の場合は内削ぎなのだそうです
さらに鰹木の数にも決まりがあって男神の場合は奇数
女神の場合は偶数とのこと
たまたま最近読んでいる本から知ったことなのですが
今までこうしたことには気づかずにいました
ずいぶんいい加減に見ていたんだと改めて感じました
これから神社に行くときはじっくりと確認するようになることでしょう