止むを得ず古民家を解体する場合には、柱や梁の使用可能なものを選別し、
部分的に取り出し再利用の機会に備えます。

以下の写真は昨年(2010年)に行われた解体の様子

 

 この写真の立派な家の解体がスタート

 

家の中は、まさに古民家。土壁、太い梁。

 

 
天井裏

 

立派な登り梁

 

昔の匠達の技があちこちに見られます

 

屋根を取り払うと木組の姿がはっきり見えます

 
 
 
 
 
 

丁寧に順番に取り去っていきます

 

クレーンを使って作業は効率的に進んで行きます

もちろん木の扱いは丁寧に、慎重に

 
 
 
 

匠の芸の証

 

次に使えるように解体は進んで行きます

 
 

これだけの古材がストックされ、次の出番を待ちます