2019年(昨年)12月2日に
養老町と連携協定を締結した「古民家再生協会岐阜西濃」

その締結の場に愛知県古民家再生協会も同席させて頂いたのですが
協定締結後の懇談の席で、ふと話題になった農泊事業。

愛知県古民家再生協会の取り組みで、
古民家の利活用の出口として現在取り組んでいる農泊事業に
養老町の大橋町長が自ら関心を示してくださり
実際に農泊を取り組んでいる「新城市」に視察に来られることになりました。


愛知県古民家再生協会の事務所をご案内した後


新城市役所で新城市長に表敬訪問をし

実際に農泊の取り組みをしている
新城市の「阿寺地区」の峠の茶店紋屋さんへ。


美味しい田楽や猪鍋で食事をとりながら施設を視察


その後農泊事業について勉強会を行いました。

愛知県古民家再生協会や
新城市で農泊に取り組んでいらっしゃる事業者さんの他
古民家再生協会岐阜西濃,古民家再生協会三重のメンバーも駆けつけ
総勢20名以上の参加者となりました。

こうして、古民家の入口と出口を共に考え
壁にぶつかりながらも取り組みを続けられる仲間がいることを
とても心強く思います。

今後も、愛知県に留まらず
中部全体で「古民家のある風景を未来の子どもたちへつなぐ」活動を
続けていきたいと思います。

新聞記事はこちら(200201東愛知新聞)