今まで毎月豊橋で行われていた古民家再生協会の例会を今月より名古屋で開催することにこの程決定いたしました。

毎回名古屋で行われる古民家鑑定士の受験対策講習で講師を務めてきましたが、その受講者達が名古屋市内か名古屋近郊の方が多く、再生協会の会員となっても、豊橋の例会参加には少し無理がある場面に今まで多く直面してきました。

この再生協会の例会(会員の会)の会員を増強し、今まで以上に古民家再生活動を活発にする為には、どうしても県庁所在地での例会開催にしないことには会員を増やす手段はないのでは、との結論にいきつきました。

これから毎月、講師役と鑑定士の試験立会いを済ませてから、名古屋市内の『吹上ホール』の会場で例会を開くと共に、事務局を名古屋市内に移転するよう只今準備中であります。

その試験的な運用準備として本日、試験後に例会を名古屋で開催する運びとなりました。

例会場所が豊橋だと問題があるわけではないのですが、なんといっても名古屋の近郊の方が多いため、必要不可欠である事には間違いがないような気が致します。

そして県庁所在地に愛知県古民家再生協会が存在することが自然であるのでは、と思い行動し始めている今日この頃であります。