理事長のブログにもありますが、愛知県古民家再生協会の所在地を
東三河の新城市から名古屋市に移管し、新たに会員の会の設立総会を行います
古民家鑑定士の資格をおお持ちの方は、設立総会とその後行われる
第1回の例会に参加されてはいかがでしょうか
設立総会への案内は以下のようになっています
古民家活用の窓口が名古屋市へ移管!
先人の知恵が詰まった古民家を次世代へ継承
一般社団法人愛知県古民家再生協会(愛知県名古屋市 理事長 戸田 由信)は、平成22年3月に設立、平成26年6月まで所在地である愛知県東三河地区にて古民家活用の窓口として活動をおこなって参りました。
この度、所在地を名古屋市へ移管をおこない、今後名古屋にて毎月の例会活動や県内の古民家鑑定士の育成をおこないます。
また、平成26年7月に愛知県にて初の支部が誕生し、この度愛知県古民家再生協会会員の会 設立総会ならびに第1回例会を開催することとなりましたのでご案内致します。
古民家再生協会は、厚生労働省認可財団法人職業技能振興会認定資格である「古民家鑑定士」を所有されている方を中心に会員を募り、愛知県に残る築50年を経過する古民家を次世代に継承する為に様々な活動を展開して参ります。
また全国に古民家再生協会は40団体を超え他都道府県の古民家再生協会と連携した事業もおこなって参ります。築50年を経過する木造家屋(古民家)は全国に概ね280万棟残棟していると言われています。現在、残念ながら価値ある古民家は県内でも多く解体され姿を消していっています。ユーザーの多くは古民家の本当の価値を知らず、建て替えされている事が多く見受けられます。古民家は長年培ってきた知恵と技術が詰まった価値ある日本の伝統的な住宅であり日本の文化であり宝です。
こうした大切なコトを一般ユーザー、建築業者に伝え固定資産上では価値が無いと言われる古民家を未来の日本へ伝統・文化、そして技術を継承して参りたいと思います。
【設立総会】
- 日 程 :平成26年7月24日(木)18時から20時を予定
- 場 所 :名古屋中小企業振興会館 第4会議室 名古屋市千種区吹上2丁目6番3号
- 内 容 :愛知県古民家再生協会「会員の会」 設立総会・第1回例会
- 講 演 :全国古民家再生協会連絡会議 顧問 井上 幸一氏(初代会長)
- その他 :同日 同会場で古民家鑑定士講習試験が10時より開催されます。
申込用紙はこちらから