一般社団法人 愛知県古民家再生協会は
3月7日(木) 10時より
豊橋市内の明治30年建築の家屋の古民家鑑定を行います。

同時に、名古屋大学大学院生命農学研究科の協力で
応力測定機器を用いた構造部材の強度性能の測定を行います。

※応力波測定について

古民家をリフォームする際に構造材の使用・再使用については
熟練大工の目視・経験による可否判定が行われる場合が多く、
保有強度・損傷に関する科学的な数値化は未だ成されていませんでした。

名古屋大学大学院生命農学研究科では応力測定機器を用いて
木材の強度性能が推定する研究を行っています。
解体前の構造体の状態で非破壊的に測定し、現状の構造材の強度の
把握も可能となるものです。

 古民家鑑定・応力波測定に興味のある方は
0532-53-6133まで連絡ください